40代から気にしたい「ビタミンD」と骨の話
公開 最終更新
40代に入ると、「骨は大丈夫かな」「体調が変わってきた気がする」と感じる人が増えます。骨の健康に関わる栄養素のひとつが「ビタミンD」です。ここでは、その役割と、いまの自分の摂れ方を知るところから整理します。
ビタミンDの役割
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨の維持に関わる栄養素です。食事から摂るほか、日光(紫外線)を浴びることで皮膚でも作られるという特徴があります。
なぜ不足しやすいのか
日本人はビタミンDが不足しやすい層とされています。とくに、屋内で過ごす時間が長い人や、日焼け対策をしっかりする人では、皮膚で作られる量が少なくなりやすいとされます。これは年代を問わず起こりますが、加齢とともに気にする人が増えるテーマです。
ビタミンDが足りているか、公的基準と比べて確認する摂り方のコツ
食品では、魚(鮭・さんまなど)やきのこ類に多く含まれます。ビタミンDは脂溶性のため、脂質を含む食事と一緒に摂ると吸収されやすいとされています。あわせて、無理のない範囲で日光を浴びる時間を持つことも取り入れやすい方法です。
補うなら
食事や日光で足りないときは、サプリメントで無理なく補うのもひとつの方法です。ただしビタミンDは脂溶性で上限量が定められており、摂りすぎには注意が必要です。用量を守り、持病や服薬がある方は医師・薬剤師に相談してください。
「効く・治る」ではなく、まず自分の栄養バランスを知り、足りないところを無理なく補う。その入り口として使ってみてください。
関連する成分
よくある質問
- ビタミンDは日光でも作られるのですか?
- はい。ビタミンDは、日光(紫外線)を浴びることで皮膚でも作られます。屋内で過ごす時間が長い人や、日焼け対策をしっかりする人では、作られる量が少なくなりやすいとされています。
- どんな食品に多く含まれますか?
- 魚(鮭・さんまなど)やきのこ類に多く含まれます。脂溶性のため、脂質を含む食事と一緒に摂ると吸収されやすいとされています。
- サプリで摂ってもいいですか?
- 食事や日光で足りない分を補う手段のひとつです。ただし脂溶性で上限量が定められており、摂りすぎには注意が必要です。持病がある方や薬を飲んでいる方は、医師・薬剤師にご相談ください。
本記事の栄養数値は「日本人の食事摂取基準(2025年版)」に準拠しています。